先日の夏休みの最終日に渋谷ランチの後、ブックカフェの検索で見つけた渋谷駅近くにある「森の図書室」に妻と2人で行って来ました。
地下鉄渋谷駅A3出口直結で地下からエレベーターで8Fへ、地下から行った方が分かりやすいかと思います。8Fに着いてよく見ると入口がありました。コメントでわかりづらいと書いてあったので、そのイメージで探したら逆に意外とすぐわかりました。インターホンを押すと店の方が出て中に入れるようになります。通常のエントランスとはなっておらず、面白い入口です。(スペースの有効活用でしょうか)
中に入ってまず飲み物を注文しました。時間内の飲み放題となっており、アルコールかノンアルコールで選択します。妻は、ノンアルコールで私は、アルコールにしました。
最初の印象は、店は意外と広くないなと感じた事です。よってたくさん人が来てしまうとすぐ一杯になってしまいそうです。混んでいる時間はどんな感じなのか気になります。それでも限られたスペースでなるべく多くの本を置けるよう工夫されているなと感じました。まだ午後の13時頃だったせいか他のお客さんはまだ少なかったです。
一番奥にソファ席があり、そこは、+500円で利用出来るとのこと。通常の席でお願いして中央奥の辺りに座りました。既に座っている他のお客さんは、黙々と読書に励んでいます。会話もOKとの事ですが、静かな雰囲気なので会話を楽しみたい方は、他の喫茶店に行った方がいいかもしれません。座ってすぐに飲み物が運ばれて来ました。飲み物はセルフではなく、丁寧に作って持って来てくれます。飲み放題の店はセルフが多いかと思いますがこの辺りは、あまり広くない店だからできる事かもしれません。
初めてブックカフェという所に行って感じたのは、時間に対してお金を払っているので、通常のカフェに行くの時とは違い、せっかくなので良い本を見つけて過ごそうとすると思います。そこで色んな本との出会いがあり、有意義な時間が得られるのではないかと感じました。お金を払って強制的に本に集中する時間を作っているイメージでしょうか。店の方もかなりの本好きの様子で、少し時間を見つけては、本を読んでいます。この姿も本を読む空間作りに一役かっているなと感じました。BGMも良い曲が選択されており、心地良い時間が過ごせます。贅沢を言えば、もう少し広いスペースだと尚良いのになと感じましたが贅沢でしょうか。
まとめ
お酒を飲みながら優雅な時間が過ごせます。今回は1時間でしたが、次は3時間にしてゆっくり本とお酒を味わってみたいです。今度は1人で来てみたいなと思いました。本の感想も貼られている掲示板があり、良い本に巡り合えるかもしれません。
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