iPadの純正品ではないスタイラスペンを購入したものの結局アップルペンシルを購入するという事になった経緯について記載します。スタイラスペンの購入を検討中の方に参考になると思います。
iPadmini６を購入し、ノートを電子化
仕事で会議の際、紙のノートとペンを持参して出席していました。また、お客様との打ち合わせも同じスタイルで行って来ましたが、以前より最近多くなって来た電子化に憧れていました。客先の前でパソコンにそのまま打込んでいる方もいますが、どうしてもそのスタンスが好きに慣れず、iPadに書くという事に憧れていたため、思い切って iPad miniを自腹で購入し、ノートの電子化をスタートさせました。
純正では無いスタイラスペンを購入
iPad miniは、ミニマリストに人気の四隅大輔さんの最近の本「超ミニマル主義」の中で紹介されていた「Back Marketというサイト」https://www.backmarket.co.jpから中古品を購入しました。著者の言うとおり、中古品で全く問題ありませんでした。（今後も基本、iPadやiphoneは、中古でこのサイトで買う事になりそうです）
次にスタイラスペンですが、YouTubeをいくつか見て、純正で無くても全く問題ない‼︎というコメントだった（これが失敗だったのですが）ので￥２万近くもする純正品ではなく、約￥４千円のスタイラスペンを購入しました。
純正のスタイラスペンがダメな理由
私が購入したスタイラスペンは、電源を入れる際、シャーペンで言うところの芯を出す部分を数秒押すというタイプでした。iPadの電源を入れて、いざ書こうとする際にこの部分を押す手順になります。
私の場合、小説家の様に、一度書き始めたらずっと描き続けるという事はなく、少し書いたら休むという事を繰り返す使い方です。その都度この「押す」と言う作業が発生します。電源を入れる→すなわちペアリングするという作業です。おそらく、一度書き始めたら、しばらく描き続けるという使い方の方であれば、純正ではないこのスタイラスペンで問題ないのかもしれません。ですが、私の様に少し書いては、休むという使い方の場合、このペアリング作業の都度「イラッ」とさせられるという事になりました。たかが数秒かもしれませんが、チリも積もれば‥です。スピードは大事です。調べてみましたが、設定では、ペアリングを継続させるという機能は見つけれれません。また、調べて見ると、純正だと筆圧検知機能（力を入れると太くなる）や2度タップすると消しゴムにすぐ変わる機能も純正しか無いじゃありませんか。（涙）
少し我慢して使ってみましたが、結局こりゃダメだという結論に至りました。なぜか、この辺の事を伝えているYouTubeに出会えなかったのは残念です。非常に重要な事だと思うのですが‥。
結局純正のアップルペンシルを購入
Good note５というノートアプリを購入して、数種類のノートを作り、日記も毎日書いていこうと決意していた私にとってこのダメージは大きかったので、意を決してメルカリでアップルペンシル（第二世代）を購入しました。こちらも中古品で全く今のところ問題はありません。￥14,000で購入しました。他社製の使用していたスタイラスペンもメルカリで売れたので、ホッとひと安心しました。
純正のアップルペンシル（第二世代）が最高だった
届いた純正品をさっそくペアリングして、と言っても純正品は、横にくっつけるだけですぐペアリングです。他社製の様にいちいち設定からBluetoothを選択してという手順も不要です。さすが純正品‼︎と思わせてくれます。AirPodsを既に使用されている方は、この辺りをご存知かと思いますが、ペアリングの良さは、他社製では無理なのかもしれませんね。この辺は、さすがアップルと思わせてくれます。
そして実際の使用感の方ですが、こちらも期待通り感動させてくれました。iPadの電源を入れた瞬間から既にペアリングされており、そのまま描き始める事ができます。この体験を味わってしまうと、他社製は使えないと思います。ダブルタップの消しゴム使用と筆圧検知も一度使うと戻れません。最高です。使い始めは思わずオオッと声を出して喜んでしまいました。（笑）
まとめ （こんな人は、純正を購入すべき）
他社製も一度書き始めたら、文章をしばらく書き続ける方や、絵をしばらく書き続けるという使い方の方であれば問題ないかと思います。￥16,000近くおつりが来るのでこれは大きいのかもしれません。ですが、私の様に、ちょこちょこメモの様に使う方や、筆圧検知と消しゴムをダブルタップで切替えたい方、いいものにはお金を出すという考え方の方は、最初から純正を購入する事をオススメします。以上が今回の記事ですが、iPadのスタイラスペンを純正にしようか検討中の方に少しでも参考になってくれると嬉しいです。
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