今回は、徐々に?動かなくなった左肩についてです。いわゆる50肩というものらしいです。
まさか自分が?とは思いましたが、その後試行錯誤した結果だいぶ良くなってきました。
今回は、その症状と今までの過程を振り返ります。
症状は3月中旬から
今年の3月ごろから何か左肩が痛いと感じるようになり、そこから徐々に肩が上がらなくなりました。手を肩の高さから上にあげようとすると肩に痛みを感じるためそこから上にあげられないという症状です。昨年の秋頃、コロナワクチンを注射したという事もあり、妻からの情報ではその影響かもしれないと最初は思っていました。
町田スポーツ整骨院に通う
徒歩10分程のところにある娘や妻から推薦された「町田スポーツ整骨院」へ3月中旬から通い始めました。月に3〜4回ペースで1回750円です。保険が適用されていてこの金額で(電気)と(20分のマッサージ)が受けられます。すごく丁寧で親身になってくれる先生が多い印象です。
初回にコロナワクチン注射の影響かどうか先生に聞いてみたところ、ワクチン接種が昨年の10月頃なら、時間が立ち過ぎているのでそれが原因ではないとの事でした。
努力してきたはずの私がなぜ?
冒頭にも記載しましたが、50肩というものにまさか自分がなってしまうとは思ってもみませんでした。毎朝ラジオ体操と週2回早朝に「筋肉体操」(腕立て・腹筋・スクワット・背筋トレーニング)をやっていたからです。今までの努力は?という思いです。
ところが、原因を聞いて見るとパソコンの姿勢で猫背が継続し、その姿勢を続けていると「肩こり」になり、その流れから「首こり」そして50肩の流れになってしまうそうです。
転職して、パソコンを使用する時間が増え、気づかないうちに肩こりになり、そのまま放置してしまった事が原因かもしてません。
ふとした時に激痛が‼︎
肩の痛みがこんなに辛いものだとは思いませんでした。ふとした瞬間に腕を動かした時に「激痛」が走ります。腕内部からズキン!!とくる痛みです。これを感じてしまうとさらに動かす事に慎重になり、より腕を使わなくなるという悪循環が始まります。痛い箇所は、肩だけでなく二の腕や手のひらにまで広がります。痛みで夜中に目が覚めてしまうほどです。
念のため「うしく整形外科」にも行った
3月中旬から通い始めたマッサージですが、マッサージを受けた直後は肩の可動域が増え、その夜寝るとまた次の朝には、動かなくなっているという事を繰り返していました。
町田スポーツの先生からは、なるべく多く来て欲しいと言われていましたが、諸事情により途中行けなった事でまた戻って固まってしまうという事もあり、3ヶ月が経過しました。
3月の最初の頃、肩は下ろした状態から上に向かって180度動いて耳につくくらいまで動くはずの可動域が、実際は下から90度のところまでしか上がらないという状況でした。それが、町田スポーツさんのおかげで、残り30度のところまで上がるようになりました。
ところが、3ヶ月たったという事と終わりが見えないという事もあり念のため「うしく整形外科」にもみてもらう事にしました。
そこでレントゲンをしてもらい、診察してもらった結果、骨に異常はなくとにかく動かすしかないという結論でした。
でも今までのマッサージやストレッチが合っていたという事が確認できて一安心しました。
改善するためには、とにかくストレッチ
町田スポーツさんには、改善のための壁を使ったストレッチを教わりました。猫背の姿勢で胸の筋肉が縮んだ状態が固定される事で、肩周りの筋肉が固まってしまっているそうです。
そこで壁を使って「手をまっすぐあげた状態から胸の筋肉を伸ばすストレッチ」と「手を左斜め上にあげた状態から胸の筋肉を伸ばすストレッチ」を教わり、それを繰り返し行う事を継続しています。このストレッチを行う時もかなり体重をかけて伸ばすのですが、固まってしまっているため本来の可動域まで伸びません。
6月30日現在、まだ完治していませんが、激痛を感じる事はなくなりました。可動域も少しずつですが、広くなり改善に向かっていると思います。
こんなに治らないものだとは思っていませんでした。改善された後は、また同じことにならないよう、毎日のストレッチを継続していきたいと思います。ストレッチだけではなく、座る時の姿勢やよく体を動かす事も意識していきたいと思います。こんな思いはもうコリゴリです。
以上が今回の記事です。このブログが、同じような症状の方の参考になれば幸いです。
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